SmartAssist のライフサイクル管理 

SmartAssist のライフサイクルは、以下のようなステージで構成されています。

  1. ボットにリンク
  2. ユースケースを設定する
  3. デフォルト動作を定義する 
  4. 着信設定 
  5. テスト
  6. デプロイメント

ボットにリンク 

SmartAssist のアクティビティはボットに関連付けられており、新しいボットを構築するか、既存のボットをインポートするかを選択できます。SmartAssist は、基盤となる Kore.ai バーチャル アシスタント プラットフォームに接続し、SmartAssist アプリの基本要件が設定された基本ボットを設定します。すべての SmartAssist ボットには、お客様が迅速かつ簡単にサービスを開始できるよう、デフォルト設定が組み込まれています。既存のボットのインポートを選択した場合、デフォルトでは、そのボットにも同じものが生成されます。詳細については、「ボットにリンクする」を参照してください。

ユースケースを設定する 

ここでは、インテントに基づいて顧客体験を定義できます。標準的な問い合わせのための Q&A、自動化、エージェントへの転送、音声とチャットへの転送を選択して構築できます。詳細については、「ユースケースを設定する」を参照してください。

デフォルト動作を定義する

SmartAssist には、よくあるシナリオに対応した デフォルト設定 が組み込まれています。ここでは、顧客をどのように迎えるか、顧客が応答しないシナリオの場合にどうするか、インタラクションをどのように終了させるかなどを設定できます。詳細については、「デフォルト」 を参照してください。 

着信設定

顧客がどのようにして SmartAssist にアクセスするかを定義します。現地の電話番号を使用して始めることも、独自に設定することも可能です。この設定では、お客様の Web サイトにパーソナライズされたチャット ウィジェットを埋め込むこともできます。詳細については、「着信設定」を参照してください。

テスト 

ここでは、これまでのステップで構築した顧客体験をテストできます。テストでは、顧客が SmartAssist を使用する際のエクスペリエンスをプレビューまたはシミュレーションできます。詳細については、「テスト」を参照してください。

デプロイメント

SmarAssist ボットの設定が完了したら、公開して顧客へのサービスを開始することができます。詳細については、「デプロイメント」を参照してください。